久しぶりにお天道様が見えたので,East Riverを走り,それからBedfordへのんびりお茶でもしようかと思ってBedfordへ着いたら猛吹雪。どうしようもないので,レコード屋に入りBeirut(The flying Club Cup 2nd LP), Ratatat(1st LP), Black Dice(EyE Remix 12inc)のレコードを購入(日本で購入するのとほとんど値段は変わらず)。すでにItunesにそれぞれ収まっているのに,レコードを見るといつかのDJの機会のためと自分に言い聞かせて購入してしまう性が恐ろしい。しかし、音質自体がレコードの方が好きだし,CDを購入してItunesに落としてそれで、おしまいというよりも,いちいちレコードケースからレコードを抜き出し,ターンテーブルにレコードをセットして、自分の好きなピッチで聞けるということ。ここには未だ,自分の音楽を聴くという能動的な恣意があり,Itunesなどの読み込ませた音楽を聞くのとは異なるスタンスがある。レコードで聞くということ,このことには自分で音楽を選びとり、TVを見るのとは異なリ,自分で数ある選択肢の中からあるものを選択して主体的に選び取るという可能性がかろうじて残されているのだと思う。そういうわけでお気に入りのもはレコードでなるべく買うようにしている。
ところが,二件目のレコードに行くと,Ffiteen(The choice of a new generation/号泣もの ), A tribute to Weezer, Urban legends(Of Old Lost Days)のCDほか多数LPを購入。FifteenもA tribute to Weezerもすでにレコード持っているのだが,これまた針飛びがあることだしと予備用として購入してしまうこの性が悲しい。中古CDの中にさがせば’90sのPost Rock, EMOの貴重なアルバムが見つかり,これ以上ここにいると限度がないので退避。
さて,NYに居て思うのだが,Rock以外の最先端なPost Rock, Underground Hip hop, House, Latin house, IDM, Electronicaの音源は日本の方が数倍で手に入れやすいはずなのはなぜだろうか。日本では,海外でブレイクして海外からの斡旋みたいな感じでレコード紹介があるけど、本当にところはどうだろうか?NYではかなりのレコード屋が利益が取れず,次々と撤退していくなか、House,Underground Hip Hop, Post Rock, Electronica, Break Beatsの音源がなかなか手に入らない。渋谷に行けば,まだユニオン,ワルシャワ,DMR界隈のレコード屋あさればいろいろ見つかるように日本では音楽音源を聞く分には非常に恵まれている場所なんだと思う。